グレーボクシングの概要

グレーボクシングはプロトタイプ用のアセットを何でも使って、ゲーム要素をすべて完成させる試行錯誤の工程を指します。
この工程は本来、最低限のゲームメカニクスが組みあがってから着手されるものですが、最低限のメカニクスを作るには、UE4でグレーボックスが作れるようにしなければなりません。

BSP
BSPとはBinary Space Partitioning(バイナリ空間分割)の略で、3Dゲームの創世記に3Dに弱いPCで3Dマップを扱うために導入された手法の名前です。
ゲームデザイナやレベルデザイナといった、ゲームの面白さ、楽しさにあまりかかわっていない人の中にもAutodesk Mayaなど3Dツールが使えない人は多くいます。
購入していなかったり、使い方を習得していない人もいます。ですが、BSPは丸や四角を配置する程度の簡単な作業で、さらにゲームエンジンに組み込まれているということもあり、誰でも使うことができる非常に良いツールです。

プロジェクトとマップを準備する

新しいプロジェクト「PaperNinja」を作成しましょう。
1.「エピックゲームズランチャー」を立ち上げ、UE4を起動する。
2.「アンリアルプロジェクトブラウザ」で「新規プロジェクト」のタブをクリックします。
3.プロジェクトのテンプレートに「ブループリント」>「ブランク」を選択します。
4.プロジェクトの名前を「PaperNinja」と入力します。
5.「プロジェクトを作成」ボタンをクリックして、「PaperNinja」プロジェクトを読み込んだUE4のエディタが起動するのを待ちます。

新しいレベルを作る

普段テストマップを作るときは「Default」テンプレートから始めたほうが手っ取り早いのですが、ここではラーニングのためにあえて「空のレベル」から開始します。
1.メニューバーから「ファイル」>「新規レベル」を選択します。
2.新規レベルのダイアログが開いたら、「空のレベル」を選択します。
3.ここで一旦マップを保存しておきます。ツールバーの「保存」ボタンをクリックします。
今回は新しくマップを作っているためファイル名と保存場所を指定します。
4.ダイアログ上でもフォルダを追加することができます。「コンテンツ>Maps」のフォルダの上で右クリックし、「新規フォルダ」を選択したあと、新しくできたフォルダに「Stage01」と名付けます。
5.左のツリー構造で、「コンテンツ>Maps>Stage01」のフォルダを選択し、「PNStage01_Top」という名前を付けて「保存」ボタンをクリックします。

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