ワークフローについて説明をしたいと思います。
そもそも、ワークフローとはなに?
ゲームの企画からゲームの完成、運営までがそうだと私そう思います。
単純に言えば開発の流れ。
では、ワークフローにはどんなメリットがあるのか?
大体4つぐらい
- 作業のミスが少なくなるまたは防止ができる。
- 作業の進捗管理がやりやすい。
- 誰が何をやるかなどの必要な手順を明確にできる
- 業務の効率化
ですね
これ見るだけでもワークフローが有能に見えますね。
しかし、デメリットもあります
- 紙がなくてはならなくなります
- 申請などの許可が面倒
- システムリスク
の三種類です
2などは新しいソフトを入れるためにはこの人とこの人に許可を取らなくてはならないと手間がかかる。また、手順などが変更された時にも申請するため手間がかなり増える。
3は個人の問題ですが管理やセキュリティーがずさんな人が管理してしまう人が情報の漏えいとかになる可能性がありますので管理する人だけはちゃんと決めておくのが大切です。
リスクはありますがワークフロー導入して慣れさえすれば進行の管理ができ、流れが見てわかるのでお勧めできますね。
では、本題に入りましょう
ワークフローはゲーム制作に関してもコンテンツの制作するうえで仕事の進め方がわかるので導入したらよいと思います。
ワークフローなどの企画などを決めなくても進めなくても進める人とかごくたまに見かけますが、その人のまねはおすすめできません。そんな人は神です。人間じゃありません。神なのです。
まねできる方はぜひやってみてください。絶対に挫折します。
ゲーム制作などでは企画を一度現場の人間に目を通してもらい作ってもらいます。プロトタイプでは短時間で情報を少なくして早く見せます。これで高速でトライ&エラーを行っています。
逆にプリプロダクションを行うときは情報が増えるのでゆっくり確認しながら制作に入ります。
このような流れを川に例えるなら上流は流れは速いが細く、下流は流れが遅く水量が多いですね。
ちょうどワークフローに当てはまると思います。
しかし、下流の水が上流に逆流することはあり得ません。
これが前回の時のプロトタイプとプリプロダクションの流れにはまっています
では、まとめますと
- 業務の効率化
- 内部統制の強化
などがあります。